DOUBLE PRETENDERS2 自作譜面雑感

そのうち書き直します。気が向いた時に。

 Island (OverRapid ver.)

 ・自作譜面

1回滝譜面の方 (Edit REJECTED 14) を作ってからDP2フォルダ削除事件もあり2枚抜き主体の提出譜面を作り直しました。

サビの盛り上がりに一番難しい譜面を置きたい気持ちがあるのにサビの音が少なくて素直に音取りをすると間奏の静かな部分が一番ノートが多くなるのが問題で、これを解決するための方法としてREJECTEDではサビを音無視の滝+難配置、提出譜面では2枚抜き主体とした上で間奏の配置を優しくするという形をとっています。

2枚抜き主体の譜面を作るときは全体的に同時が多くなる傾向にあるので、譜面の開始もかなり早めになってます。今聴くと同時置く音じゃないですねこれ

後はいつも通りサビへの盛り上がりの配置変更とサビ頭の高速振り回しだけ意識しながら難易度調整しつつ仕上げてます。結果として滝譜面よりよっぽど楽しいのができたので満足。最近作った譜面の中でもかなり上位の譜面だと思います。

 

・偽装譜面

滝譜面の方に近い譜面が飛んできて、サビの配置が完全にCyberangelでなるほど!ってなりました。

サビに一番難易度高い配置を置いてくるところとか17小節目からの音の拾い方とか、全体的に音楽性はかなり近かったんじゃないかと思います。その音楽性を譜面に落とし込んだ時の形が滝になるか二枚抜きになるかの違いだったかなと。正直譜面置きにくい曲で申し訳なかったです

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置かない配置としてはこの辺りの小ボックスやゴキブリ渡りですね。他の配置は大体置くんですがこの辺りはこっちの記事に詳しいのでこれを参照してください。

あと全体的に間を広くとってある譜面だったんですが、僕の譜面で1拍以上間が空くことはほぼほぼ無いので適当に詰めるとそれっぽくなると思います。間を埋めるときは近めの配置で、そうでないときの8分は遠めの配置 (特に腰回し配置) を置くのがコツです。

 

U.A.D

これフメンピックの候補曲として最後まで残ってた (意地でも使いたくなかったが他に候補がなかった) ので曲としてはかなり聴き込んでしまってて、もしU.A.Dじゃなくてlemonだったら終わってたと思います。

音取りとしてはとにかく筐体に立った時によく聞こえる音を、ということでノーパソのクソスピーカーから聞いて決めました。その結果が小節ごとに拾う音が変わるみたいなぐちゃぐちゃの何かだったんですが、本人側もそこまで統一されてなかったのでまあ悪くはなかったと思います。

後は普段自分がやるような遅い部分での遠配置や腰回し、およびジャンプといった「軽い配置」置かないようにだけ気を付けて、あとは多少ミスってもリカバリの効きやすい構成に仕上げています。多分重い配置を意識し過ぎた結果ひさくんさんの「ノリノリ度が足りない」っていう感想に至ったんじゃないかと。加減が難しいですね。

発狂終わりのホールド→赤2歩の部分は完全に日和りました。音の取り方がIslandと一緒だったのでparaphバレするのも覚悟の上だったんですが……ここだけ何とかしてればもうちょっと上手く寄ったんじゃないかと思います。

 

書き忘れてたんですが同時の置き方は本人譜面よりこばやん譜面に寄せてあります。2歩目が同時の付点8分とか、ここはこばやん譜面からの影響が間違いなくあるはずなのでそっちを意識したほうが良いかなと。

 

DP3、どうなるんでしょうね。