今日、会話の中で「ダブル譜面は傾向別に体感難易度が違いすぎる」という話があったので、今までの自分の譜面の傾向がどんな感じに変化してきたのかまとめることにしました。(あまりいないとは思いますが)僕の譜面を選ぶ時の参考になればと思います。
2017年9月まで
ハルヒの水遊びで衝撃デビュー。これは何
ハルヒの水遊び DH9 pic.twitter.com/W6QKOrbO7f
— paraphrohn (@paraphrohn) July 13, 2017
当時はLift You Upネクロマンサーみたいな呼び名があったくらいにはヤバい譜面しか踏んでなかった気がしますが、譜面づくりはまだ手探りアンド手探りだったので配置はかなり大人しいです。今見ても理解できないgreen cat DX11もこの頃。ただ下位譜面を見てもわかる通り全体的に配置は大人しいです。簡単に言えばDDRの足14くらいまでの感覚です。
2017年12月まで
Jack-the-Ripperのクリアがほぼ安定して、エピトゥリカの祀 DX12のクリアを目標に定めたためフットスピード向上目的に作る譜面のBPMが急上昇します。また3曲に1回くらいはJack-the-Ripperをやってたくらいにはやんぬ譜面に傾倒していたので、結果としてEOSにrate1.3かけたみたいな譜面がポンポン湧いてきました。
中でもthe lost DH14、LivedaM DX14、渇いた叫び DH13の3兄弟は本当に頭おかしいと思います。僕の中で「3兄弟ショック」と呼ぶくらいには深い傷を残しました。
渇いた叫び DH13 2サビのほうが交互難ですが誤魔化しやすいので生存難度はあまり変わらないと思います pic.twitter.com/Y7xb1G8YmG
— paraphrohn (@paraphrohn) September 16, 2017
まだ譜面づくりにも慣れておらず、重心移動が汚いところに遠配置が飛んでくるのでただひたすらにしんどい譜面になっています。the lostの下の画像部分に至ってはあのてねのさんにまで「これはダメですよ」と言われたので相当です。全体的にバランスも悪くほとんど黒歴史みたいな頃ですね。
smファイルの更新日付がこの頃になってる譜面はあんまりプレイしないほうが良いと思います。
2018年4月まで
流石に反省したというかほとんどトラウマみたいになってしまっていたので配置が一気に簡単になります。また作る譜面の難易度も全体的に下がって、この頃の代表作と言えばshowguts DH9やRetroactive Rain DH10とかになります。
今日踏んでたRetroactive Rain DH10 pic.twitter.com/Zi5hF54sxH
— paraphrohn (@paraphrohn) March 18, 2018
ただ、この頃の高難易度譜面は狙って難易度を上げてるものがほとんどなので、視覚難・配置難が多いです。Retroactive Rain DX12やサラトマティック DX11などです。あとephemera DH13も配置はそうでもないのに曲のパワーが強すぎてとんでもない難易度になってるので、結論としてはこの頃の高難易度譜面はやっぱりプレイしないほうが良いと思います。
ephemera DM13 この動画から更にトリル前の配置がひどすぎたのと、一箇所つんのめり配置があったのを修正しました pic.twitter.com/aO9XqDzXTY
— paraphrohn (@paraphrohn) January 20, 2018
ただ、2017年に比べると体重移動はかなり綺麗になってますので、ある程度踏める方がこういった尖った譜面の練習とするのには悪くないのかもしれないです。
2018年8月まで
春までに培った綺麗な体重移動と、選曲のBPM上昇によってようやく綺麗な高難易度譜面が出始めます。
きっかけは一発で曲に惚れたReso*nyan*ce Feverだったと思います。
Reso*nyan*ce Fever DH12 いや酒飲んで譜面作った割にはまともな譜面になったと思うんですよ イカ娘!の意味不明な遠配置捻りが見所 pic.twitter.com/IyASQzWmaa
— paraphrohn (@paraphrohn) May 20, 2018
単純に春までの配置が速くなっただけの譜面とも言えますが、所々発作みたいなヤバい配置が飛んでくるほかはだいぶ「まとも」な譜面かと思います。自画自賛。
で、突如BPMが275まで上昇します。
ハニエルのうたDX13(足18/やんぬ12/きの12) 前回の動画から結構配置変わってるんで再アップロード。一番需要ありそう pic.twitter.com/RsRZTP0gd5
— paraphrohn (@paraphrohn) May 20, 2018
この譜面でBPM上昇路線はひと段落したな~って感じでした。
恐らくこの頃の譜面が一番自信をもって他人にお勧めできます。譜面数自体少なくて他にはクリック☆マスターヒロシくらいしかないんですけど。
なのでハニエル以降は実験的な譜面が増えて、あんまりお勧めできないものが多いです。具体的にはLu*nya*cy Act 2017、Finixe、Lemuriaなど。2018年6月~9月頃の譜面は踏まなくていいと思います。具体的に言えば201808~201903に収録されてる譜面ですです。
2019年2月以降
8分振り回しストリームマシーンが爆誕します。それもこれもLife Gaugeが楽しすぎたせいです。
Life Gauge DH12 (やんぬ9) 「初心に戻る」のテーマを考えたときに、BPM200の最高のハピコアに合わせて8分振り回しを踏みたかったということを思い出しました とんでもなくしんどいですが最高の譜面が置けたと思います pic.twitter.com/ggimrUJsX3
— paraphrohn (@paraphrohn) February 11, 2019
以降、作った譜面のほとんどがBPM200~240程度の8分振り回しストリームになってます。ただ配置の汚さが結構譜面ごとに違うので、せっかくなので図にしてみました。
BPMは併記してありますが、プロット自体は特にBPMを考えずにやってるので右上にあるほど難しいわけではないです。
なので、例えば
・Holy Light Bringer Expertは配置も振り回しも控えめだが実質BPMが高いので難しい
・BPMが高くて配置も振り回しもきついラプソディが難易度13なのはストリームが短いから
・夢であるようにはたとえストリームが短かったとしてもいろいろ危険
みたいな感じで見て頂ければと。
参考までに、ハニエルはMeshimase!とHoly Light Bringerの間くらい、Reso*nyan*ce Feverは平成くらい、地上の翼はMeshimase!くらいに入ると思います。
ちなみに隔離枠のほかにも入ってない譜面があります。どれも実験譜面です。
改めて見返してみると、2019年2月以降に譜面が一気に増えてます。どれも似たような譜面です。プレイ傾向も以前に比べてかなりストリームに寄ってしまいました。おかげでCHALLENGE MISSIONのno bar GOLDが取れなかったのですが……楽しいのでこれはこれで良しとします。
今はBPM230くらいまで振り回し&難配置が踏めるようになってきてるので、これをハニエルラインまで上げられたら無敵になれると思います。そういう成長の仕方もあると思います。