フメンタイン2019制作秘話

ゲームセンターひさくんちで続けて開催されました、クソフマス2018およびフメンタイン2019という名前からしてどうしようもない企画に参加させていただきまして、せっかく参加したので何かしら形に残したいということでこの記事を書いております。

この記事は、とりあえず記憶に新しいフメンタイン2019のほうについて、製作中に何考えてたかをつらつらと述べる枠になります。

 

まとも枠

Berry Go!! SH11 / DH10

 譜面作るの自体が結構久しぶりだったのでシングルから作りましたが、メインはもちろんダブル譜面の方です。あとシングルを作った理由として先にシングルでソフランだけ予習してもらってダブルを楽しんでもらおうというのもありました。実際はプレイヤーもオプションも違ったので特に意味なかったですけどこういうメタい思考を突っ込むくらいには気合い入れて作りました。

曲選びには相当迷いまして、とりあえずBMSから選ぶのは確定だったんですが

 kooridoriさんのLife Gaugeと(これは実際に譜面を作った図です)

SiqloさんのOne Way Streetが最後まで候補に残ってました。特にOne Way Streetに関しては入手困難だったのでわざわざアメリカから送ってもらったほどには強力な候補でした、というかBerry Go!!よりも上の候補になってました。

結局決め手になったのは譜面を作ったときの傾向で、

Life Gauge → SX15、BPM200のストリーム / DH12、BPM200の8分振り回し

One Way Street → ソフラン、縦連、捻り中心の低速テクニカル16分+ギミック

Berry Go!! → 今回作成した譜面

を脳内で想定した時に、シングルのストリーム譜面作るのヘタクソな上にひさくんさんが振り回しよりもマラソン中心なことを考えればLife Gaugeは高評価が得られにくいと真っ先に削除しました。例えばこれがきのさんの配信とかだったらLife Gaugeになってたと思います。

One Way Streetは結構SPひさくんさん/DPSha10nさん好みの譜面傾向になると思うんですが、SP譜面はあの若頭ことSefirotさんと真正面からかち合ううえに、ギミックはてねのさんがいますんで、それらと殴り合えるくらいの譜面を作るには時間が足りないと判断して泣く泣く切り捨てました。(別記事にてギミックに関する視点を追記したいです)

 

で、今回のBerry Go!!になるわけですが、これで譜面を作ろうと思ったきっかけがかの2018年春のソフラン差分祭りに投稿されたDJ.ENDさんのBerry Go!! [EXTRA SAVIOR]になります。

BMS譜面なのに難易度表記が激14の時点で大分狂ってますが、多少装飾過多なところはあれ、配置も含めてDDR X3~DDR2014初期のEXTRA曲激14くらいの譜面を彷彿とさせる見事な譜面で、これを足で踏めばさぞ楽しかろうという考えでした。

ソフランに関しては要所要所(というかサビの連続停止)だけ残しつつ、初見でも対応できるくらいに大幅に弱体化させています。本当はもう少し低速と加速を織り交ぜたかったんですが、1回しかプレイされない場に提出するということでかなり甘めに作ってあります。

サビの連続停止が一番の見せ所かつ楽しみ所ですので、そこを最大限引き出せるように他の部分の配置はかなり大人しくしてあります。具体的に言えばえぬつーさんの中高難易度譜面の配置をかなり参考にさせてもらって不快でなく単調でもないくらいの配置を目指しています。

一方でサビは連続ジャンプが確定しているわけですが、基本的に僕は「4分空いてる場所は逆方向に飛ぶか、体の向きが変わるのが好き」なようで、必然的に身体を左右に振る配置になりました。簡単に言えばMVのように同じ方向に続けて飛ぶのが嫌いなわけです。これはサビ以外の部分でもそうなっています。

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後半は元ネタに従ってLN交じりになってたりしますが、基本はこの信念で置いていきました。後はガニ股でのカニ渡りを避けるとか、定期的に体の向きを変えるとか、やんぬ的な要素を突っ込んであります。

そういえば今回のフメンタインにはかなり多かった気がするんですが同じパターンの繰り返し譜面は入れないようにしています。弐寺/BMSをやってる関係か、繰り返しが来ると癖付けて殺す気だな?性格悪いゾってなってしまって個人的に嫌だからです。

 

苦労した甲斐あって最終的には割と高評価が貰えたので満足です。SPやる気ない時点で大賞は望むべくもないですからね。

 

クソ枠

巫女みこタッシュ・愛のテーマ DX11

 クソ難産でした。クソには一家言ある僕ですが、クソと言っても様々な方向性があるわけでして、その中からどれを選ぶのかという問題が。最終的にはPUMP IT UPの最新作であるXXがTatsh Assault Xっぽいからlrcネタに使えるという安直な発想でこれになりました。

ゴミ箱行きになった曲/譜面としては

 一発ネタとして人を怒らせる方法08「八つ当たり」とか

何も考えなくてもクソが降ってくるULTRA RENDAとか

ギミック枠でロッテルダムチルノ/Calamity Fortune

どうも足ゲー界隈にはまだ伝わっていないらしい?音頭譜面などが候補にありました。まあ最終的にはああなったんですけど。

一応理由はいくつかあって、ギミック枠をクソ(今回の文脈)の2文字で片付けてほしくないという思いがあったり、縦連はネタが被りそうだったり、SEGAとネタが被ってたり、足ゲー界隈が知ってそうな曲を音頭化しにくかったりです。いやめんどくさかっただけなんですけど

 

で提出譜面については完全に元ネタの通りなんで特に何も言うことは無いです。

強いて挙げるならば、目玉の一つでもある逆X譜面がシングルでは再現できず、かといってダブルだと無理ゲーにしかならないという問題があって、結局2人用譜面として妥協提出した程度です。結局本番では1人でプレイされてたのでただの観賞用になりましたが。

前半は弐寺ロケテ版HYPER譜面をほぼそのまま移植したとはいえ、二人用なら一人当たりシングル12くらい(全押し除く)の譜面に仕上がってるはずなので実は一度は踏んでみたい譜面だったりもします。

あとシングルの譜面も一応あったんですが、完全な一発ネタを2回やらせるのはどう考えても問題なのでフメンタイン提出用と割り切って削除しました。いろいろ落ち着いたらシングル付きで再度公開できたらいいなと思っております。

 

というわけで皆様フメンタインお疲れさまでした。次はクソフマスの制作秘話になると思います。